ソロキャンプに興味があるけど何が必要なのか分からないし一人だとちょっと不安という人はいませんか?
そんな人のためにこの記事はソロキャンプに必要なおすすめの便利アイテムを紹介したり、ソロキャンプの魅力について解説していきたいと思います。
ソロキャンプを初めてするという人のためにソロキャンプをする時の注意ポイントについても解説していくので不安だという人は参考にしてみてください。
ソロキャンプにおすすめの便利アイテム
最近、テレビやネットで話題になっている「ソロキャンプ」。
キャンプに行ってから「もっと良い物をおけばよかった」と後悔しても、もう手遅れですよね。
そんなソロキャンプに行って失敗しないようにおすすめの便利アイテムを紹介したいと思います。
おすすめの便利アイテム
- テント
- シュラフ
- 焚き火台
3つの商品について以下で紹介していきたいと思います。
テント
キャンプということは寝るところが必要になりますよね。
寝るということは一日の疲れをとってくれるのでソロキャンプといってもしっかり寝ることも大事です。
今回はソロキャンプにおすすめの設営も簡単で比較的軽いテントを紹介していきたいと思います。
MSR エリクサ
MSRテントはクライマーが設立したブランドなので安全かつ軽量でコンパクトに収納できるように作られています。
MSRエリクサは出入口が2つあり、使い勝手がよいテントです。
魚座型なので他社のテントより両サイドの壁が立っているので空間が広く感じられ圧迫感がなく開放的なのが特徴です。
シックスムーンデザインズ
シックスムーンデザインズは独特なデザインをしていますが、耐風性が高く、思っている以上に内部面積が広いのが特徴です。
取り外し可能な蚊帳をセッテイングすることができ、一年を通して使用することができるテントです。
ニーモ タニ1P
こちらの商品は山岳シーンのためにデザインされたベストセラー商品です。
ベンチレーションにより効果的な換気や温度調節ができ、様々なコンディションで使用することができます。
焚き火台
「キャンプのイメージは?」
と聞くと焚き火と答える人は多くいるのではないでしょうか。
焚き火をシンプルに楽しむのもいいのですが焚き火がないとごはんも作ることもできず夜は真っ暗です。
ごはんをつくる場合は焚き火台が必要になるため、使い勝手のいいおすすめの焚き火台を紹介していきます。
ユニフレーム薪グリル
こちらの商品は火加減や調理に合わせて調節できるように三段階に高さが変えれる構造になっています。
肉を焼くための網を置くだけではなく大きな鍋も置けるようになっているので料理の幅も広がります。
環境のことも考えており地面から10センチ離れていて芝生へのダメージを極力抑えることが可能です。
ロゴス ピラミッドグリル コンパクトサイズ
名前の通りピラミッドを反対にひっくり返したような形をしているのが特徴です。
脚の部分をはじめとする全部のパーツを折りたたむことができ、コンパクトになるのですが組み立て方を覚える必要があります。
組み立て方は難しくないのですぐに覚えることができると思います。
PETROMAX ホーボーストーブ
こちらの商品は下部から空気を取り入れながら燃焼するため燃焼効率が高く、小さな火でも十分な火力を得られるという特徴があります。
収納時のサイズが160×200×25mmと非常にコンパクトで、とても軽量なので持ち運ぶのにとても優れています。
シュラフ
これまでにテントや焚き火台を紹介してきましたがテントがあっても寝るときにシュラフがないと寒さはしのげません。
ソロキャンプを楽しむためにも、その日の気温に合ったシュラフを利用して快適な睡眠を手に入れましょう。
冬以外の季節でも使用することのできるシュラフもあるのでおすすめのシュラフを紹介していきたいと思います。
コールマン マルチレイヤースリーピングバック
こちらの商品は3層構造になっており組み合わせ次第で春・夏・秋・冬の一年を通して使用できるのが特徴です。
寝袋にしては内側のサイズが大きいため圧迫感がなく布団のような感覚で寝ることができます。
モンベル アルパインダウンハガー800
冷気の侵入と内部の暖気漏れ対策がしっかりされていて寒冷地仕様のシュラフです。
シュラフは保温性を気にしがちですが軽さなどを犠牲にせず快適性にも重視した商品になります。
ナンガ オーロラ
羽毛は水に非常に弱く、結露や高い湿気によって保温力が落ちるのですが表生地に完全防水素材を使用しているので保湿力を落とすことがない革命的なシュラフです。
シュラフ単体だけで寒ければ、インナーシュラフやダウンソックスを使用してレイヤリングをすることでどの季節も使用することができます。
ソロキャンプの魅力とは
最近ではSNSをしている人が多いのでソロキャンプに興味がなくてもSNSで目にしたことがあるという人もいると思います。
今、注目されつつある「ソロキャンプ」。
多くの人がソロキャンプにはまってしまう理由としてこんな魅力があったんです。
ソロキャンプの魅力
- 気をつかわずおもむくまま過ごせる
- 自然を感じる
- 晩ごはん
以上の魅力について詳しく解説していきたいと思います。
気をつかわずおもむくまま過ごせる
ソロキャンプの魅力の一つは何といっても自由に過ごせるということです。
友達と行くのも楽しいと思いますが全く気をつかわないなんてことはまずないと思います。
ごはんを食べる時間も寝る時間も何をするにしても友達に合わせながら行動しなくていけません。
ソロキャンプはそんな気づかいなんていりません。
おもむくままに好きな時間に好きなことをしていいんです。
自然を感じる
普段、慌ただしい日々を送っている人ほどこの魅力は身にしみるかもしれません。
自然に耳を澄ましてみると思っている以上にたくさんの音がしていることを知っていますか?
自然は川が流れる音、木々の葉が揺れる音、風の音など普段気づきにくい音をソロキャンプに行くことで体感できます。
自然を感じることで心が落ち着き、すがすがしい気持ちになれます。
晩ごはん
キャンプで料理することも魅力の一つでもありますがそれ以上に大自然の中で食べるご飯は最高です。
晴れた日には星空を見ながら食べれるので普段体験できないような体験もできるのも魅力の一つです。
家族団らんというのもいいのですがソロキャンプの晩ごはんも違った良さがありいいと思います。
以下の動画はソロキャンプを行った方の動画です。
ソロキャンプの魅力についての参考にもなります。
ソロキャンプで注意すること
ソロキャンプにはたくさんの魅力があり楽しい時間を過ごすことができます。
しかし、注意してほしいポイントもあり、それを理解していないとせっかくの楽しい時間が最悪の時間になることもあります。
ソロキャンプで注意すること
- 盗難
- 常備薬
- 知人に知らせておく
以下で詳しく解説していきたいと思います。
盗難
ソロキャンプに行って特に多く見かけるトラブルは盗難です。
高額なキャンプ用品で軽くてコンパクトなものは持っていきやすく盗難が多くなります。
ソロキャンプを好きな人には悪い人はいないと思っている人はいませんか?
それは大きな間違えで人がたくさん集まれば悪い人も1人や2人ぐらいはいるということです。
寝るときなどはテントの中にキャンプ用品をしまうなど盗難対策はしっかりしておきましょう。
常備薬
ソロキャンプは当然一人のため誰も助けてはくれません。
- 熱が出た
- ケガをしてしまった
- やけどしてしまった
などキャンプではなにが起こるかわかりません。
何が起こってもいいようにある程度の常備薬を持っていくようにしましょう。
知人に知らせておく
あってはいけないのですがもし遭難した場合の為、キャンプをどこでいつからいつまですると連絡をしておきましょう。
連絡しておけば遭難した場合や、けがをして動けなくなったときに救助への連絡をしてくれるはずです。
帰ってきたときは連絡してあげないと心配するので連絡はしっかりしましょう。
まとめ
- MSR エリクサのテントは安全かつ軽量でコンパクトに収納できるのでおすすめの便利アイテム
- おもむくままに好きな時間に好きなことできるのはソロキャンプの魅力
- 盗難トラブルが多いので対策はしっかりしておく
ソロキャンプをする時は注意ポイントをしっかり理解してからするようにしましょう。